仮想通貨nemがアップグレード

今月に予定されていたローンチが2月に延期され
ついにnemが、アップグレードしシンボルが誕生します
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NEMの盗難580億円から3年。実際のところnem自体よりコインチェック側に問題があったのですが
セキュリティが強化されるようです。

XEM保有者は、オプトインと呼ばれるXYM受領意思表明を行うことで、アカウントで保有しているXEMと同量のXYMを受け取ることができます。
単純にただでもらえるってことです。
今ドルを保持いる方に、新しい国の通貨を同じ量あげますということです。
高値がつけば、大得しますが、nemが暴落しない限り損はしません。

ちなみにnemとはプラットフォームのことなので
nemXEM   今後はsymbolのXYMとなります。
日本の円 アメリカのドル とかくだいかいしゃくするとわかりますかね。

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Symbolとは、NEM Group Ltdが開発を行っているNEMブロックチェーンの大型アップデートによりローンチされるブロックチェーンであり、以前は「Catapault(カタパルト)」と呼ばれていました。
NEMが開発者のサンドボックス(外部に大きな影響を与えずに実験を行える環境)として開発されたのに対し、Symbolは、エンタープライズ(企業や公的機関)のニーズに特化したブロックチェーンとして開発が行われています。Symbolは、NEM以上に高い処理能力を求めるユーザーや新たなユースケースに対応することを目的としており、NEMと比較して特に、処理速度、有用性、セキュリティおよび柔軟性が改善されると期待されています

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Rippleの訴訟などもあり、潜在的には、Symbolの方が上になると思われるので高騰が期待されています

ビットコインやイーサやRippleなどに注目が集まりますが、大穴なんではないでしょうか??

Twitterで紹介したIOSTも爆上がりしてます。
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_var_mobile_Media_DCIM_104APPLE_IMG_4982.PNG2700年前にギリシャでお金が誕生して
10世紀ごろに中国で紙のお金が誕生したと言われています。日本708年に和同開珎が作られます

徳川家康が貨幣制度の統一に乗り出し、1601年に金・銀貨を発行。銀を作っていたところが銀座で、
今でも銀座ですね

金座の跡地は、日本銀行です。
そしてマネーで支配される時代の始まりです。






ちょっと難しい内容になるので下の説明は割愛。

違いはざっくり以下の通り
1. NEM Symbol
NIS1(NEM) プラットフォームの名称 Symbol
XEM(ゼム) ネイティブ通貨 XYM(ジム)
パブリック ブロックチェーンの種類 ハイブリッド
(パブリックとプライベートの混合)
PoI
(Proof-of-Importance) コンセンサスアルゴリズム PoS+
(Proof-of-Stake Plus)
1分 ブロック生成時間 30秒
あり マルチシグ機能 複数レイヤーのマルチシグ機能
あり モザイク機能 あり
なし アカウント制限 あり
なし アグリゲートトランザクション あり
あり ネームスペース あり
不可 クロスチェーンスワップ
あり プラグイン あり
なし インフレ報酬 あり
不可 メタデータトランザクション
Java APIの言語 C++

それではまた。